2回目となる今回は、福岡県古賀市に本社のある株式会社あらい商品開発担当・澁田浩介さんをお迎えしました!
「はかた一番どり」は、スーパーで売っている鶏肉と比べて旨味が強く、ジューシーでぷりぷりとした食感が特徴です。
一般的な博多水炊きは、骨付きの鶏肉を水から炊いて作りますが、この商品は骨の付いていない「もも肉」を使用。以前は骨付き肉をセットしていたそうですが、工場で骨からしっかり炊くことで旨味が十分にスープに溶け出しているので、骨のない切り身に変更したとのこと。骨がないので、お子様からお年寄りまで安全かつ食べやすくなりました。冷凍ではわかりにくいですが、スープはコラーゲンたっぷりでぷるぷる!ポン酢に大根おろしがたっぷり入っていて甘みや旨味が増すのはもちろん、具材に絡みやすくなっているんです。
博多の水炊きは、塩と小ネギをお好みで加え、まずスープだけ味わいます。水っぽくなるのを防ぐため、白菜ではなくキャベツを使うのがポイント。鶏肉を沸騰したお湯でさっと湯引きして、余分な灰汁を取るとさらにおいしくなるそうです。
締めに雑炊もおいしいですが、残ったスープにカレールーを入れて、カレーうどんにするのもオススメ!鶏の旨味が濃縮した絶品スープを、ぜひお試しください!