九州人スタッフが推すプレミアムな"食"を産地直送でお届け!
ようこそ!ゲスト様
21回目のお取り寄せグルメは、キノコ愛好家が楽しんだ味、幻のキノコと呼ばれる「博多すぎたけフリーズドライみそ汁」。ゲストは、販売元である農事組合法人ドリームマッシュ代表の廣松謙伸さんです。 「博多すぎたけ」の正式名称は「ぬめりすぎたけ」。天然ものはめったに採れない珍しさと、その美味しさから“幻のキノコ”と呼ばれることもあります。もともとは、キノコ愛好家の方が人工栽培してほしいと、福岡県資源活用研究センターに持ち込んだのがきっかけ。ドリームマッシュと福岡県が共同研究を行い、9年かけて人工栽培を成功させました。 商品の特徴について廣松さんは「傘に少しぬめりがあって茎がシャキシャキとした独特の食感。良い出汁が出るのでスープや炊き込みご飯にしても美味しいです」と解説。今回の商品はフリーズドライにしたみそ汁。その経緯について「みそ汁が一番おススメですね。地元の老舗味噌屋さんにお願いして、博多すぎたけに一番合う九州合わせみそで作りました」とのこと。 初めて試食した中島順子さんは、「ホントだ!傘の部分がなめこのようにツルんとぬめりがあって、茎はシャキシャキ。歯ごたえが良くて旨味が凝縮された感じ」と絶賛。博多すぎたけは栽培が非常に難しくて90日間じっくり育ててもわずかしか採れません。日本ではドリームマッシュしか栽培していないので流通量が極めて少ない希少性の高い食材。また、「プロの料理人からは高く評価していただいていて、和洋中の飲食店で高級食材として採用していただいています」とプロが認めた食材にもなっているようです。 ドリームマッシュは代表の廣松さん24歳の時に地元同世代4人で会社を立ち上げた法人。福岡県大木町は日本でも有数のキノコの産地で、「当時はキノコの生産量を増やすために、先輩の生産者が、栽培方法から会社設立の仕方や運営方法、借金の仕方まで、手とり足とり教えていただきました」と感謝。若い後継者づくりを志す地元の熱の高さを廣松さんたちが受け継いだ格好です。 このコロナ禍で伝えたい思いについて「世界中が大変な時ですが、食事を作るのに疲れたら、手軽に本格的なみそ汁を味わうことができるこの商品を是非食べていただきたいです」と締めくくりました。是非、沢山の方に知ってほしいですね。
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